「5文字がもつチカラ」

ほおずきに入社し、グループホームで

働くようになってから1年が過ぎました。

笑ったり泣いたり、喜んだり怒ったり、

特別な何かがあるわけではないけれど、

毎日の小さな変化や感情に気付き、

分かち合うことができるのは、

お一人お一人としっかり向き合える

環境の中だからこそだと思います。

そんな中で毎日必ずされるのが

「ありがとう」のやりとりです。

当たり前に存在し過ぎて、

あまり意識していなかった

このやりとりの大切さに気付いたのは

入居者様との何気ない会話からでした。

いつものように机を綺麗に拭いて下さる

入居者様へありがとうのお礼を述べた時、

「さっきもありがとうって言い合ったね。」

と笑って話されるその方と

「一日に何回言っているんでしょうね?」

「人によっていろいろよね。」というお話をしました。

この時私は、この言葉一つでも、

入居者様それぞれに表現の仕方があり、

「サンキュ」と仰る方や深々とお辞儀をされる方、

手を合わせる方やクシュっと笑われる方など、

実に様々であることに改めて気付きました。

同時に、感謝の気持ちを伝えることの大切さと、

ありがとうが自然に存在する

このホームの温かさに嬉しさを覚え、

この仕事を選んだ自分は間違っていなかったなと思いました。

今日もまたたくさん笑って、

「今日も一日ありがとう」と皆で素直に言える、

そんな時間を過ごしたいと思います。