介護業界を知りたい

高齢化に伴い今後ますます必要とされているのが、福祉の仕事です。2000年の介護保険制度の開始から民間企業による介護サービスの提供が全面的に認められ介護業界の規模は増加傾向にあると言えます。しかし、この仕事はよく「3K」と言われています。つまり「きつい」「汚い」「きびしい」といったイメージが付きまとっているようですが、現場で働く方は、この仕事に誇りを持って働いている人が大多数です。それは専門職であるから、そして高齢者や障害者のために働くという使命感があるからです。介護の仕事をしたいけれど、いろいろ不安がある方も多いと思いますが、感動する出来事も多く、人から感謝されたり、利用者の方から色々な事を教わったり、得るものが多いのがこの業界の醍醐味と言えるでしょう。介護の現場では、幅広い年齢層のスタッフが働いており、色々な年代の力を必要としています。やさしい心があれば、未経験でも楽しく仕事が出来るのが介護の仕事の特色です。そしてこのお仕事は、介護の専門職として資格を取得し、より専門性を高め、キャリアアップすることが可能です。

そもそも「介護」って?

現在では「介護」という言葉は当たり前のように使われていますが、生まれたのは、40年ほど前です。1963年に、老人福祉法が制定され、特別養護老人ホームが初めて設置されました。その時、家族に代わって利用者の身の回りの世話をする人のことを「寮母」と呼び、寮母の業務を「介護」とよんだのが始まりで、高齢者や障害者などの、日常生活の世話や援助をすることを「介護」とよぶようになったそうです。